総務・人事部は、SDGs・働き方改革をはじめとする法改正対応、少子高齢化、グローバル化、DX対応等、多忙を極めており、全てを社内で対応する事は困難です。
一方「うちの内部事情を深く理解し、きめ細かいサポートのできる優秀な人事コンサルタント」が見つからず、「敷居の高い先生にお願いしたらかえって仕事がやりにくくなるかも知れない。」という不安が拭えません。
弊社では、経験豊富な所長・社会保険労務士が中長期的に「ワンストップ」で様々な総務・人事課題をきめ細かくサポートします。労務相談、メンタルヘルス対策、職場風土改革(ハラスメント対策含む)、人材育成の仕組みづくり、労働社会保険手続内製化支援(電子申請支援)を「ワンストップ」で支援します。
労働社会保険手続には、電子申請化が進んでいます。弊社は、「株式会社SmartHR」と「eGov」の併用による労働社会保険手続の内製化を支援します。
手続自体は電子申請で進める事ができても、「どの手続を選択すべきか」等は総務・人事部の判断が必要です。判断部分の良き相談相手として総務人事部を支援します。
ハラスメントは様々な要因が複雑に絡み合って生じます。職場風土を十分ふまえた細かい対策の継続実施が必要です。貴社の実情に即した職場風土改善を支援します。
弊社は、株式会社ENTOENTO社の人事評価制度(成長支援制度)を推奨しています。
弊社代表は、株式会社ENTOENTOのパートナーコンサルタントです。
「なんのために仕事をしているの?」と尋ねると「お金」「働かないと生活できないから」「どこでも働けるスキルを身につけたいから」などの答えが若者から返って来ることが多くなりました。いずれも重要なことですが、はたして「自分(や家族)のため」だけで仕事のやり甲斐は十分なのでしょうか?
「先も立ち、我も立つ」は、江戸時代の儒者・石田梅岩の言葉ですが、「先も立つ」や「利他の心」を今一度見つめ直すことが、働き甲斐づくりには必須と考えています。「利他の心」にもとづく切磋琢磨が、人間性の成長には大変重要と考えます。
最近注目されつつある働き甲斐づくりに「ジョブ・クラフティング」という考え方があります。「仕事の意味を捉え直す(先も立ち、我も立つの再確認)」「人間関係を良くする行動を取る(目の前の人々に喜んでいただく)」「仕事のプロセスを改善する」といった取組みにより「仕事を手作りする」ことから始めることが、中堅・中小企業支援で実践的と考えます。
「働き甲斐づくり」は、お客様の経営理念の全社的実践を担う社員の「自主性」を育むことが本質ですが、お客様の職場環境に即した、できるところから始める「ジョブ・クラフティング」が大切です。「働き甲斐づくり」を育む支援として、グループワークなどからはじめる「ジョブ・クラフティング」を支援するとともに、現場リーダーの現場改善支援や経営者の経営理念の浸透を長期的に支援します。
労働力人口が急減しています。今後ますます採用難となるはずです。新卒・中途の離職防止には、「社員をもっとも信頼するパートナーとして、社員のご家族とともに、その幸せづくりを第一に考える経営理念の実現を目指すこと」がなにより重要ですが、10年程度の風土・制度改革を要することも少なくありません。
経営理念の実現を目指しながらも、採用した新卒・中途を「組織になじませるサポート」(オンボーディング)が重要です。
新卒には新入社員受入サポートが必要なように、中途にも中途社員受け入れサポートによって定着率が高まると考えられます。
お客様の職場環境に即した「オンボーディング(新卒・中途の離職防止策)」の現場導入を支援します。